2025年08月14日
カスタムカーの査定は、ノーマル車と違い“見るべきポイント”が多くなります。
査定士は以下の項目を総合的にチェックして、価格を決めています。
1. 改造内容の安全性と合法性
- 車検適合かどうかは最重要。
- 車高、マフラー音量、ライトの色や明るさ、ナンバー位置などが保安基準に適合しているかを確認。
- 違法改造や不適合パーツは、そのままだと査定額が大きく下がるか、買取不可になる場合も。
2. 純正パーツの有無
- 査定士は「純正に戻せるか」を常に考えています。
- 純正ホイール、マフラー、シート、ライトなどの有無は査定額を左右。
- 純正パーツが揃っていると、カスタム車としてもノーマル車としても販売できるため評価アップ。
3. パーツのブランドと状態
- 有名ブランド(HKS、BLITZ、BRIDE、BBSなど)や人気仕様は高評価。
- 傷、腐食、ヘタリ、劣化具合も細かくチェック。
- 無名メーカーや粗悪な加工品は減額対象。
4. 施工品質
- 査定士は「素人DIYか、プロ施工か」を見抜きます。
- 溶接跡、配線処理、塗装ムラ、ボルト締めのトルク痕などで判断。
- プロ施工の証明書や写真があればプラス査定。
5. 車体全体のバランス
- 査定士は「改造が全体の調和を保っているか」も評価します。
- エアロとホイールのサイズ感、車高と走行性能のバランスなど。
- 見た目だけでなく、走行安定性や安全性も確認。
6. メンテナンス履歴
- カスタム車は壊れやすいと思われがち。
- 定期点検、オイル交換、タイヤやブレーキの状態を記録簿や領収書で確認。
- 「丁寧に管理されていた車」は高評価になりやすい。
7. 市場での需要
- 査定士は全国のオークション相場や在庫状況を把握しており、需要のある仕様は高く買い取る傾向。
- 人気色や限定仕様、流行中のカスタムパターンは強みになる。
まとめ
査定士は「派手なカスタム=高額」とは見ません。
安全性・合法性・純正復帰・ブランド価値・施工品質・需要の6つを総合判断しています。
売却前にこの視点で車をチェックしておくと、査定額アップにつながります。